自宅トレーニングとジムトレーニングどちらがいいのか?
スポンサーリンク
今回は『自宅トレーニングVSジムトレーニング どちらが良いのか』です。
はじめに
自宅トレーニングとジムトレーニングで迷っている方も多いと思います。
僕は両方実施してみて、それぞれのメリット・デメリットを感じました。
今回は皆さまにも自分にあった・自分の目的にあったトレーニングを選ぶきっかけになってくれればと思います。
自宅トレーニング
メリット
自宅トレーニングのメリットは大きく3つあります。+コロナの流行している今のメリットもあります。
- コストが少なくて済む
- いつでもできる
- 待ち時間がない・好きなだけできる
- 感染リスクがない
コストが少なくて済む
自宅トレーニングの一番のメリットはここかと思います。
自重で行う方は、お金をかけずに行うことができます。
ダンベルなど使用する方でも1度、道具を買ってしまえばそれ以降はランニングコストなしでトレーニングを行うことができます。
いつでもできる・好きなだけできる
自宅でトレーニングを行いますので、部屋の移動程度の時間しかかかりませんのでいつでもトレーニングを行えます。
ジムへ行く場合であれば、「暑いのに行かないといけない…」とか行くまでにエネルギーが必要ですが、やる気になった瞬間にトレーニングができるのはメリットかと思います。
待ち時間がない
自重トレーニングをする方はあまり関係がないですが、自宅に道具がありダンベル・ベンチプレスなどを行う方であれば待ち時間が必要ありません。
ジムの場合、ベンチプレスなどは特に待ち時間が長いことが多いです。
自宅の場合は待ち時間もありませんし、気を遣わずに何分でも使うことができます。
ゆっくり自分のペースでトレーニングできることも自宅トレーニングならではのメリットかと思います。
感染リスクがない
自分一人でのトレーニングなのでコロナウイルスなどの感染症の感染リスクがないこともメリットかと思います。
デメリット
- スペースが必要
- モチベーションを保つことが難しい
- トレーニングできる種類が少なくなる
スペースが必要
広い家の方は問題ないかと思いますが、一人暮らしの方などでは十分なスペースの確保が難しいかと思います。
モチベーションを保つことが難しい
自宅トレーニングは自分だけしかいないので、モチベーションを保つことが難しいです。
ジムの場合であれば、周りにトレーニングをされている方がおられますので、自分も頑張ろうとモチベーションを保つことができます。
自分に厳しい方など、モチベーションが高く保ち続けられることができる方でないと難しいかと思います。
トレーニングできる種類が少なくなる
自宅トレーニングはジムほどトレーニング道具を揃えることが難しいので、行えるトレーニングの種類が少なくなります。
ダイエットレベルのトレーニングであれば問題ないかと思いますが、本格的に鍛える方はここはとても大きなデメリットかと思います。
必要な道具
自宅トレーニングで様々な細かい部分を鍛える・ダイエットするにはトレーニング道具が必要になります。
ヨガマット・ゴムマット
フローリングでトレーニングするのは身体が痛くなります…
ダンベルなどを使う場合は傷つける恐れもあります。
ヨガマットがあれば自重トレーニングをする場合でも非常に楽にできます。
ゴムマットがあれば、床を傷つける心配も少ななりますし、マンションなどの方は下の階への音も抑えることができます。
ダンベル
細かい部分を鍛えたいという方には必須かと思います。
スペースのある方だと様々な重さのダンベルを置くことができますが、なかなか自宅では難しいかと思います。
可変式ダンベルでは、小さいスペースで様々な重さのダンベルに変わりますので非常に便利です。
ベンチシート
ダンベルを買われる方はベンチシートもセットで買った方がいいと思います。
ベンチシートがあるだけで、ダンベルフライなどトレーニングの幅がかなり広がります。
値段も5000円以内で買えるものが多いです。
リクライニング付きであれば、さらにトレーニングの幅が広がりますので、非常におすすめです。
パワーラック
本格的に鍛えたい方はパワーラックを買うべきかと思います。
スペースはを非常にとりますが、ベンチプラス・スクワットなどBIG3も行うことができます。
お金・スペースに余裕のある方で、本格的なトレーニングをされる方は必要かと思います。
ジムトレーニング
メリット
ジムでのトレーニングのメリットは、自宅トレーニングのデメリットの裏返しです。
トレーニング環境が整っている
ジムトレーニングは、なんといってもこれが最大のメリットかと思います。
器具・スペース・防音と何も気にせずトレーニングを行うことができます。
モチベーションが維持しやすい
ジムトレーニングは、周りにもトレーニングされている方も多いのでモチベーションが維持しやすいです。
周りのマッチョ・スレンダーな方がいると自分もトレーニング頑張らなきゃとなると思います。
トレーニング内容に困れば、ジムのスタッフ・トレーニング仲間などにも色々と聞けますのでジムトレーニングならではのメリットと思います。
たくさんのトレーニングができる
これは1と被るところもありますが、器具が多いので様々な種類のトレーニングができます。
一つの筋肉でも様々なトレーニングによる刺激がある方が筋肉は発達します。
デメリット
ジムトレーニングのデメリットもいくつかあります。
- コストが掛かる
- ジムに行くまでが面倒
- 好きに使えない
コストが掛かる
ジムトレーニングの1番のデメリットは、ここかと思います。
月額制のところがほとんどなので、毎月お金がかかります。
大体、7000-10000円程度が相場かと思います。
7000円でも1年で84000円…
かなり高いです。
ジムに行くまでが面倒
これは個人的に大きかったです。
ジムに行くのに、身だしなみを整えて移動して着替えて…
個人の意見ですが、これが意外に面倒でした。
面倒でない方もたくさんおられると思います。
好きに使えない
ベンチプレスは20分までとかジムによって様々な決まりがあります。
これは自宅トレーニングでは全く気にならないところなので、ジムならではかと思います。
マナーの悪い方もおられるので、1時間ベンチプレスを使われてる方とかもいます…
なので、好きなタイミングで器具が使えないことも多々あります。
僕の経験で、ベンチプレスをメインにしようとジムに行った日にベンチプレスを1時間以上、一人でしてる方がいてベンチプレスをせずに帰ったこともあります。
こんな経験されている方も多いと思います…
わかりやすく比較
項目 自宅 ジム
お金 | かからないor少ない | 結構かかる |
場所 | 自宅にスペースがいる | まったくとらない |
移動 | なし | 自宅からジムの距離によるが移動時間がかかる |
モチベーション | 保つことが大変 | 高く維持しやすい |
トレーニングの種類 | 少ない | 多い |
器具の使用 | 好きに使える | 制限あり |
感染リスク | なし | 感染リスク高い |
メリットを赤
デメリットを青 としています。
結論
第一は目的です。
どういう目的でトレーニングをするかです。
- ダイエット~そこそこの体づくり
- スポーツ競技をしっかりやる~マッチョ
自宅トレーニング(ヨガマット・可変式ダンベル・ベンチシート)
ジムトレーニング
※金銭に余裕のある方はジム
- ゴリゴリマッチョ~フィジーク・ボディビル
絶対にジム
といった感じが良いかと思います。
僕は子供も小さく移動時間などがもったいないと感じたので、自宅で可変式ダンベルなどでトレーニングをしています。
また時間ができて、コロナも落ち着いたらジムへ通おうかと思っています。
自分の目的に応じた場所でトレーニングするべきだと思います。
目標に向かって各々の場所でトレーニングを頑張りましょう。
ありがとうございました。